各二次関数を平方完成の形に変形し、頂点の座標を求めることで、最大値または最小値を判断します。
(1) y=x2+8x y=(x2+8x+16)−16 y=(x+4)2−16 これは下に凸の放物線なので、最小値は x=−4 のとき y=−16 です。最大値はありません。 (2) y=2x2−8x+8 y=2(x2−4x)+8 y=2(x2−4x+4)−8+8 y=2(x−2)2 これは下に凸の放物線なので、最小値は x=2 のとき y=0 です。最大値はありません。 (3) y=−x2+2x+5 y=−(x2−2x)+5 y=−(x2−2x+1)+1+5 y=−(x−1)2+6 これは上に凸の放物線なので、最大値は x=1 のとき y=6 です。最小値はありません。 (4) y=−x2−6x−8 y=−(x2+6x)−8 y=−(x2+6x+9)+9−8 y=−(x+3)2+1 これは上に凸の放物線なので、最大値は x=−3 のとき y=1 です。最小値はありません。