1辺が20cmの正方形の紙から、図のように四隅の正方形を切り取り、ふた付きの直方体の箱を作る。箱の底面積が98cm^2のとき、箱の高さを求める。代数学二次方程式体積因数分解空間図形2025/4/51. 問題の内容1辺が20cmの正方形の紙から、図のように四隅の正方形を切り取り、ふた付きの直方体の箱を作る。箱の底面積が98cm^2のとき、箱の高さを求める。2. 解き方の手順箱の高さを xxx cmとする。箱の底面の長辺は (20−2x)(20-2x)(20−2x) cm、短辺も (20−2x)(20-2x)(20−2x) cmである。したがって、箱の底面積は (20−2x)(10−x)(20-2x)(10-x)(20−2x)(10−x) cm^2である。箱の底面積が98cm^2であるから、次の方程式が成り立つ。(20−2x)(10−x)=98(20-2x)(10-x) = 98(20−2x)(10−x)=98これを解く。200−20x−20x+2x2=98200 - 20x - 20x + 2x^2 = 98200−20x−20x+2x2=982x2−40x+200=982x^2 - 40x + 200 = 982x2−40x+200=982x2−40x+102=02x^2 - 40x + 102 = 02x2−40x+102=0x2−20x+51=0x^2 - 20x + 51 = 0x2−20x+51=0(x−3)(x−17)=0(x-3)(x-17) = 0(x−3)(x−17)=0x=3x = 3x=3 または x=17x = 17x=17x=17x = 17x=17 の場合、2xは34となり、20cmを超えてしまうため不適。よって、x=3x = 3x=3。3. 最終的な答え3 cm