長さが8cmの線分ABがあり、点PがAからBまで動く。APとPBをそれぞれ一辺とする正方形の面積の和が36cm²になるのは、点PがAから何cm動いたときか。
2025/4/5
1. 問題の内容
長さが8cmの線分ABがあり、点PがAからBまで動く。APとPBをそれぞれ一辺とする正方形の面積の和が36cm²になるのは、点PがAから何cm動いたときか。
2. 解き方の手順
点PがAから cm動いたとすると、AP = cm、PB = cmとなる。
APを一辺とする正方形の面積は cm²、PBを一辺とする正方形の面積は cm²。
これらの面積の和が36cm²なので、以下の式が成り立つ。
この式を展開して整理する。
この2次方程式を解くために、解の公式を用いる。
ここで、, , である。
または
は線分AB上の距離なので、を満たす必要がある。
どちらの解も、を満たしている。
3. 最終的な答え
cm, cm