初項が3、公比が-2、項数が9である等比数列の和を求める。

代数学等比数列数列公式
2025/7/29

1. 問題の内容

初項が3、公比が-2、項数が9である等比数列の和を求める。

2. 解き方の手順

等比数列の和の公式を使う。等比数列の和の公式は以下の通り。
Sn=a(1rn)1rS_n = \frac{a(1-r^n)}{1-r}
ここで、SnS_nは等比数列の和、aaは初項、rrは公比、nnは項数である。
この問題では、a=3a = 3, r=2r = -2, n=9n = 9 なので、公式に代入すると以下のようになる。
S9=3(1(2)9)1(2)S_9 = \frac{3(1-(-2)^9)}{1-(-2)}
S9=3(1(512))3S_9 = \frac{3(1-(-512))}{3}
S9=3(1+512)3S_9 = \frac{3(1+512)}{3}
S9=3(513)3S_9 = \frac{3(513)}{3}
S9=513S_9 = 513

3. 最終的な答え

513

「代数学」の関連問題

直線 $y = \frac{1}{2}x - 2$ (1) と直線 $y = ax + 5$ (2) が点Aで交わっている。点Aのy座標が1であるとき、以下の問いに答える。 (1) 点Aのx座標を求め...

一次関数連立方程式交点面積
2025/7/31

(1) 放物線 $y = 2x^2 + kx + 8$ がx軸と2点で交わるような定数 $k$ の値の範囲を求める。 (2) 2次関数 $y = 3x^2 + 2x + 1$ のグラフとx軸の共有点に...

二次関数判別式放物線二次方程式
2025/7/31

与えられた連立一次方程式を解いて、$x$と$y$の値を求めます。連立方程式は以下の通りです。 $y = -x + 3$ $y = -2x + 6$

連立一次方程式代入法方程式の解
2025/7/31

与えられた3つの2次関数について、グラフを描き、軸と頂点を答える問題です。

二次関数グラフ放物線頂点
2025/7/31

式 $2x(x-2)+(x+2)^2$ を計算して簡単にせよ。

式の展開多項式
2025/7/31

与えられた式 $(x-1)(x-2)(x+2)(x+4) + 2x^2$ を因数分解し、選択肢の中から正しいものを選択する問題です。

因数分解多項式二次方程式
2025/7/31

選択肢の中から、二重根号を外すことができるものを選ぶ問題です。選択肢は以下の3つです。 1. $\sqrt{15 + 6\sqrt{6}}$

二重根号根号平方根
2025/7/31

次の4つの計算問題を解きます。 (1) $-8xy(x+y) - 9xy(7x-y)$ (2) $-a(5a+2b) - (10ab^2 + 12a^2b^2) \div (-2ab)$ (3) $\...

式の計算展開同類項分数式
2025/7/31

問題は、$-3.14i$ を分数で表すことです。ここで、$i$ は虚数単位です。

複素数分数虚数
2025/7/31

$x = \frac{1}{3 - \sqrt{5}}$ のとき、$5a^2 + 8ab + 16b^2$ の値を求めよ。ただし、$a$ は $x$ の整数部分、$b$ は $x$ の小数部分とする。

式の計算平方根有理化整数部分と小数部分
2025/7/31