(1)
点PがAからBまで移動するのにかかる時間は、AB=5 cmなので5秒である。3秒後は点PはAB上にあり、AP=3 cmである。 求める面積は、三角形APMの面積である。AMの長さは、ADの半分なので、AM=8/2=4 cmである。 三角形APMの面積は、
y=21×AP×AM=21×3×4=6 (2)
点PがBC上を動くとき、5≤x≤13である。 点PがBからCまで移動するのにかかる時間は、BC=8 cmなので8秒である。 点PがBC上にあるとき、台形APMDの面積が y となる。APMDの面積は、長方形ABCDの面積から三角形PCDの面積を引いたものとなる。 長方形ABCDの面積は、5×8=40 cm2 三角形PCDの面積は、21×CD×(AD−AP)=21×8×(5−(x−5))=4(10−x) よって、y=40−4(10−x)=40−40+4x=4x しかし、これは正しくない。
点PがBC上にあるとき、点PからADへの垂線の足をHとすると、
AP=AB2+BP2=52+(x−5)2 となり、計算が複雑になるため、この方法ではうまくいかない。 代わりに、台形APMDの面積を直接求める。
AP=x−5 であるので、 y=21(AP+MD)×AD=21(x−5+4)×5=25(x−1)=25x−25 しかし、これも正しくない。
点PがBC上にいるとき、三角形APMの面積ではなく、長方形ABCDから三角形MBPと三角形PCDの面積を引いたものとなる。
y=長方形ABCD−三角形MBP−三角形PCD y=40−21×(8−4)×(x−5)−21×8×(13−x) y=40−2(x−5)−4(13−x) y=40−2x+10−52+4x (3)
0≤x≤5 のとき、y=21×x×4=2x 5≤x≤13 のとき、y=2x−2 13≤x≤18 のとき、y=40−21×(18−x)×4=40−2(18−x)=40−36+2x=2x+4 x=5 のとき、y=2×5=10 x=13 のとき、y=2×13−2=24 x=13 のとき、y=2×13+4=30 グラフはイ