1から200までの自然数の中で、3で割ると1余る数の和を求める問題です。

算数等差数列自然数計算
2025/7/29

1. 問題の内容

1から200までの自然数の中で、3で割ると1余る数の和を求める問題です。

2. 解き方の手順

まず、3で割ると1余る数を小さい順に並べます。
1, 4, 7, 10, ...
これは初項1、公差3の等差数列です。
次に、200以下の最大の3で割ると1余る数を求めます。
200 ÷ 3 = 66 あまり 2
なので、200 - 2 + 1 = 199が200以下の最大の3で割ると1余る数です。
したがって、この等差数列は、初項1、公差3、末項199となります。
項数nを求めます。
1+(n1)×3=1991 + (n-1) \times 3 = 199
3n2=1993n - 2 = 199
3n=2013n = 201
n=67n = 67
よって、項数は67です。
等差数列の和の公式は
S=n(a1+an)2S = \frac{n(a_1 + a_n)}{2}
ここで、n=67n = 67, a1=1a_1 = 1, an=199a_n = 199 です。
S=67(1+199)2S = \frac{67(1+199)}{2}
S=67×2002S = \frac{67 \times 200}{2}
S=67×100S = 67 \times 100
S=6700S = 6700

3. 最終的な答え

6700

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