まず、式を整理して、共通因数を見つけやすいように並び替えます。
a3+a2b−ac2−bc2 次に、最初の2つの項と最後の2つの項をグループ化して、それぞれから共通因数をくくり出します。
a2(a+b)−c2(a+b) ここで、a+b が共通因数になっていることに気づきます。 したがって、a+b で式全体を因数分解します。 (a+b)(a2−c2) 最後に、a2−c2 は平方の差なので、さらに因数分解できます。 a2−c2=(a+c)(a−c) したがって、元の式は次のように因数分解されます。
(a+b)(a+c)(a−c)