ある中学校の生徒40人が遊園地に行き、観覧車と急流下りに乗るには追加料金がかかる。観覧車に乗った生徒は30人、どちらにも乗らなかった生徒は5人である。追加料金の合計は4750円である。急流下りに乗った生徒の人数を$x$人、観覧車と急流下りの両方に乗った生徒を$y$人として、連立方程式を作り、$x$を求める。
2025/7/30
1. 問題の内容
ある中学校の生徒40人が遊園地に行き、観覧車と急流下りに乗るには追加料金がかかる。観覧車に乗った生徒は30人、どちらにも乗らなかった生徒は5人である。追加料金の合計は4750円である。急流下りに乗った生徒の人数を人、観覧車と急流下りの両方に乗った生徒を人として、連立方程式を作り、を求める。
2. 解き方の手順
まず、問題文からわかる情報を整理する。
* 生徒の総数:40人
* 観覧車に乗った人数:30人
* どちらにも乗らなかった人数:5人
* 追加料金の合計:4750円
* 急流下りに乗った人数:人
* 両方に乗った人数:人
観覧車だけに乗った人数は、人。
急流下りだけに乗った人数は、人。
どちらにも乗らなかった人数は、5人。
生徒の総数に関する式を立てる。
(観覧車だけ) + (急流下りだけ) + (両方) + (どちらも乗らない) = (生徒の総数)
---(1)
追加料金に関する式を立てる。
(観覧車だけ) * 100 + (急流下りだけ) * 150 + (両方) * 200 = (追加料金の合計)
---(2)
連立方程式を解く。
(2) - (1):
(1)に代入して、を求める。
したがって、急流下りに乗った生徒の人数は15人。
3. 最終的な答え
急流下りに乗った生徒の人数は15人。