直線 $l: y = ax + 4$ 上の点 A を通る直線 $m$ で $x$ 軸に平行な直線との交点を D とし、線分 AD 上に点 E をとる。 (1) 点 D の座標を求める。 (2) 四角形 OEAB の面積が 31 のとき、点 E の座標を求める。

幾何学座標平面直線面積図形
2025/7/30

1. 問題の内容

直線 l:y=ax+4l: y = ax + 4 上の点 A を通る直線 mmxx 軸に平行な直線との交点を D とし、線分 AD 上に点 E をとる。
(1) 点 D の座標を求める。
(2) 四角形 OEAB の面積が 31 のとき、点 E の座標を求める。

2. 解き方の手順

(1) 点 D の座標を求める
直線 lly=ax+4y = ax + 4 であり、直線 mm は点 A を通り xx 軸に平行な直線である。
点 D は直線 mmxx 軸との交点であるから、y=0y = 0
点 A は直線 ll 上にあるから、点 A の yy 座標は y=ax+4y = ax + 4
直線 mmxx 軸に平行なので、y=ax+4y = ax + 4 を通る。
点 D の yy 座標は 0 なので、点 D の座標は y=0y = 0
点 D は xx 軸上にあるので、y=0y = 0 となる。
直線 mm は直線 ll と平行で、y=ax+by = ax + b と表される。
直線 mmxx 軸と交わる点 D で y=0y = 0 なので、0=ax+b0 = ax + b となる。
このとき、x=bax = -\frac{b}{a} となるので、点 D の座標は (ba,0)(-\frac{b}{a}, 0) となる。
直線 mmyy 軸と交わる点を C とする。
四角形 OEAB の面積は、OABOEA△OAB - △OEA で求めることができる。
直線 l:y=ax+4l: y = ax + 4 は、yy 軸と (0, 4) で交わるので、点 B の yy 座標は 4。
点 A の座標を (xA,yA)(x_A, y_A) とする。
yA=axA+4y_A = ax_A + 4
点 E の座標を (xE,yE)(x_E, y_E) とする。
点 E は線分 AD 上にあるので、yE=0y_E = 0
四角形 OEAB の面積が 31 のとき、点 E の座標を求める。
問題文にaの値が不明なため、点 D の座標と点 E の座標を具体的に求めることはできません。
ただし、点 D の y 座標は0であることはわかります。

3. 最終的な答え

(1) 点 D の座標: (不明, 0)
(2) 点 E の座標: (不明, 不明)

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