まず、2つの積分をまとめることができる。なぜなら、積分範囲が同じだからである。
∫−12(2x−1)2dx+∫−12(3+4x−2x2)dx=∫−12[(2x−1)2+(3+4x−2x2)]dx 次に、被積分関数を展開して整理する。
(2x−1)2=4x2−4x+1 (2x−1)2+(3+4x−2x2)=4x2−4x+1+3+4x−2x2=2x2+4 したがって、積分は次のようになる。
∫−12(2x2+4)dx 不定積分を計算する。
∫(2x2+4)dx=32x3+4x+C 定積分を計算する。
∫−12(2x2+4)dx=[32x3+4x]−12 =(32(2)3+4(2))−(32(−1)3+4(−1)) =(32(8)+8)−(32(−1)−4) =316+8+32+4 =318+12