1個100円のお菓子と1個300円のお菓子を合わせて10個買ったところ、代金の合計が1800円でした。100円のお菓子と300円のお菓子をそれぞれ何個ずつ買ったかを求める問題です。

代数学連立方程式文章問題方程式
2025/7/31

1. 問題の内容

1個100円のお菓子と1個300円のお菓子を合わせて10個買ったところ、代金の合計が1800円でした。100円のお菓子と300円のお菓子をそれぞれ何個ずつ買ったかを求める問題です。

2. 解き方の手順

まず、100円のお菓子の個数を xx 個、300円のお菓子の個数を yy 個とします。
合計の個数に関する式は、
x+y=10x + y = 10
合計の金額に関する式は、
100x+300y=1800100x + 300y = 1800
これらの連立方程式を解きます。
まず、2番目の式を100で割ると、
x+3y=18x + 3y = 18
1番目の式からこの式を引くと、
(x+3y)(x+y)=1810(x+3y) - (x+y) = 18 - 10
2y=82y = 8
y=4y = 4
これを1番目の式に代入すると、
x+4=10x + 4 = 10
x=6x = 6
したがって、100円のお菓子は6個、300円のお菓子は4個となります。

3. 最終的な答え

100円のお菓子:6個
300円のお菓子:4個

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