与えられた二次方程式 $x^2 + 6x + 4 = 0$ の解を求める問題です。

代数学二次方程式解の公式平方根
2025/4/5

1. 問題の内容

与えられた二次方程式 x2+6x+4=0x^2 + 6x + 4 = 0 の解を求める問題です。

2. 解き方の手順

この二次方程式を解くために、解の公式を使用します。
解の公式は、一般的な二次方程式 ax2+bx+c=0ax^2 + bx + c = 0 の解を求めるもので、次の式で表されます。
x=b±b24ac2ax = \frac{-b \pm \sqrt{b^2 - 4ac}}{2a}
与えられた方程式 x2+6x+4=0x^2 + 6x + 4 = 0 と比較すると、a=1a = 1, b=6b = 6, c=4c = 4 であることがわかります。
これらの値を解の公式に代入します。
x=6±6241421x = \frac{-6 \pm \sqrt{6^2 - 4 \cdot 1 \cdot 4}}{2 \cdot 1}
x=6±36162x = \frac{-6 \pm \sqrt{36 - 16}}{2}
x=6±202x = \frac{-6 \pm \sqrt{20}}{2}
20\sqrt{20}45=25\sqrt{4 \cdot 5} = 2\sqrt{5} と簡略化できるので、
x=6±252x = \frac{-6 \pm 2\sqrt{5}}{2}
分子と分母を2で割ると、
x=3±5x = -3 \pm \sqrt{5}

3. 最終的な答え

したがって、二次方程式 x2+6x+4=0x^2 + 6x + 4 = 0 の解は x=3+5x = -3 + \sqrt{5}x=35x = -3 - \sqrt{5} です。
x=3+5,35x = -3 + \sqrt{5}, -3 - \sqrt{5}

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