与えられた図において、直線$l$は関数$y = x + 8$のグラフ、直線$m$は関数$y = -2x + 2$のグラフである。 (1) 直線$l$と直線$m$の交点$A$の座標を求める。 (2) 点$A$と、線分$BC$の中点を通る直線の式を求める。ただし、$B$は直線$l$と$x$軸の交点、$C$は直線$m$と$x$軸の交点とする。
2025/8/1
1. 問題の内容
与えられた図において、直線は関数のグラフ、直線は関数のグラフである。
(1) 直線と直線の交点の座標を求める。
(2) 点と、線分の中点を通る直線の式を求める。ただし、は直線と軸の交点、は直線と軸の交点とする。
2. 解き方の手順
(1) 点は直線と直線の交点なので、連立方程式を解くことで座標を求める。
これを解くと、
よって、点の座標はとなる。
(2) まず、点と点の座標を求める。
点は直線と軸の交点なので、を代入すると、
よって、の座標はとなる。
点は直線と軸の交点なので、を代入すると、
よって、の座標はとなる。
線分の中点をとすると、
の座標はとなる。
点と点を通る直線の式をとすると、
この連立方程式を解く。
よって、求める直線の方程式はとなる。
3. 最終的な答え
(1) 点の座標:
(2) 直線の方程式: