2つの直線 $l$ と $m$ の交点の座標を求める問題です。問題は(1)と(2)の2つあります。 (1) $l: y = 2x - 2$ と $m: y = -x + 2$ の交点を求めます。 (2) $l: y = \frac{2}{3}x + 2$ と $m: y = -\frac{5}{3}x - 4$ の交点を求めます。

代数学連立方程式一次関数座標
2025/8/1

1. 問題の内容

2つの直線 llmm の交点の座標を求める問題です。問題は(1)と(2)の2つあります。
(1) l:y=2x2l: y = 2x - 2m:y=x+2m: y = -x + 2 の交点を求めます。
(2) l:y=23x+2l: y = \frac{2}{3}x + 2m:y=53x4m: y = -\frac{5}{3}x - 4 の交点を求めます。

2. 解き方の手順

2直線の交点は、2つの直線の式を連立させて解くことで求められます。
(1)
y=2x2y = 2x - 2y=x+2y = -x + 2 を連立させます。
2x2=x+22x - 2 = -x + 2
3x=43x = 4
x=43x = \frac{4}{3}
y=x+2=43+2=23y = -x + 2 = -\frac{4}{3} + 2 = \frac{2}{3}
したがって、交点の座標は (43,23)(\frac{4}{3}, \frac{2}{3}) です。
(2)
y=23x+2y = \frac{2}{3}x + 2y=53x4y = -\frac{5}{3}x - 4 を連立させます。
23x+2=53x4\frac{2}{3}x + 2 = -\frac{5}{3}x - 4
73x=6\frac{7}{3}x = -6
x=187x = -\frac{18}{7}
y=23x+2=23(187)+2=127+2=27y = \frac{2}{3}x + 2 = \frac{2}{3}(-\frac{18}{7}) + 2 = -\frac{12}{7} + 2 = \frac{2}{7}
したがって、交点の座標は (187,27)(-\frac{18}{7}, \frac{2}{7}) です。

3. 最終的な答え

(1) (43,23)(\frac{4}{3}, \frac{2}{3})
(2) (187,27)(-\frac{18}{7}, \frac{2}{7})

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