次の連立方程式を解いて、$x$と$y$の値を求めます。 $0.04x + 0.18y = 0.07$ $1.2x - 0.6y = 0.1$

1. 問題の内容

次の連立方程式を解いて、$x$と$y$の値を求めます。

$0.04x + 0.18y = 0.07$

$1.2x - 0.6y = 0.1$

2. 解き方の手順

まず、連立方程式を扱いやすくするために、それぞれの式に100をかけます。

$4x + 18y = 7$

$120x - 60y = 10$

次に、2番目の式を10で割ります。

$12x - 6y = 1$

連立方程式を解くために、加減法を使用します。

1番目の式を2で割ると、$2x + 9y = 3.5$となります。

この式から$x$について解くと、$x = (3.5 - 9y)/2$となります。

この$x$の値を$12x - 6y = 1$に代入します。

$12 * (3.5 - 9y)/2 - 6y = 1$

$6 * (3.5 - 9y) - 6y = 1$

$21 - 54y - 6y = 1$

$-60y = -20$

$y = 1/3$

次に、$y = 1/3$を$4x + 18y = 7$に代入して$x$を求めます。

$4x + 18*(1/3) = 7$

$4x + 6 = 7$

$4x = 1$

$x = 1/4$

3. 最終的な答え

$(x, y) = (1/4, 1/3)$