A組12人、B組8人の英語の小テストの結果が表で与えられている。A組の平均点は5、分散は9であり、B組の平均点は10、分散は4である。このとき、A組とB組を合わせた20人の平均点、分散を求める問題。空欄を埋める。

確率論・統計学平均分散統計データの分析
2025/8/1

1. 問題の内容

A組12人、B組8人の英語の小テストの結果が表で与えられている。A組の平均点は5、分散は9であり、B組の平均点は10、分散は4である。このとき、A組とB組を合わせた20人の平均点、分散を求める問題。空欄を埋める。

2. 解き方の手順

(1) B組の得点の合計を求める。B組の平均点は10なので、b1+b2+b3+...+b8=810=80b_1 + b_2 + b_3 + ... + b_8 = 8 * 10 = 80
(2) 20人のデータの平均点を求める。データの合計は60+80=14060 + 80 = 140なので、平均点は140/20=7140 / 20 = 7
(3) A組の得点の2乗の合計を求める。A組の分散は9なので、a12+a22+...+a1221252=9\frac{a_1^2 + a_2^2 + ... + a_{12}^2}{12} - 5^2 = 9より、a12+a22+...+a122=12(9+25)=1234=408a_1^2 + a_2^2 + ... + a_{12}^2 = 12 * (9 + 25) = 12 * 34 = 408
(4) B組の得点の2乗の合計を求める。B組の分散は4なので、b12+b22+...+b828102=4\frac{b_1^2 + b_2^2 + ... + b_8^2}{8} - 10^2 = 4より、b12+b22+...+b82=8(4+100)=8104=832b_1^2 + b_2^2 + ... + b_8^2 = 8 * (4 + 100) = 8 * 104 = 832
(5) 20人のデータの2乗の和を求める。408+832=1240408 + 832 = 1240
(6) 20人のデータの2乗の平均値を求める。1240/20=621240 / 20 = 62
(7) 20人のデータの分散を求める。分散 = (2乗の平均) - (平均の2乗)なので、6272=6249=1362 - 7^2 = 62 - 49 = 13

3. 最終的な答え

(1) B組の得点の合計: 80
(2) 20人のデータの平均点: 7
(3) A組の得点の2乗の合計: 408
(4) B組の得点の2乗の合計: 832
(5) 20人のデータの2乗の和: 1240
(6) 20人のデータの2乗の平均値: 62
(7) 20人のデータの分散: 13

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