x の平均値が3であるという条件と、生徒の総数が20人であるという条件から、a と b の値を求めます。 x の平均値は、xˉ=n∑xi で計算できます。 表から、x の合計は 0⋅0+1⋅1+2⋅4+3⋅11+4⋅(b+2)+5⋅a です。 201+8+33+4(b+2)+5a=3 1+8+33+4b+8+5a=60 5a+4b=10 生徒の総数は20人なので、
0+1+4+11+(b+2)+a=20 18+a+b=20 連立方程式
5a+4b=10 を解きます。
5(2−b)+4b=10 10−5b+4b=10 a=2−b=2 y の平均値は、yˉ=n∑yi で計算できます。 表から、y の合計は 2⋅4+3⋅10+4⋅2+5⋅2=8+30+8+10=56 です。 したがって、y の平均値は yˉ=2056=514=2.8です。 (3) x と y の相関係数 r を求める。 x の分散 sx2、 y の分散 sy2、 x と y の共分散 sxy を計算する必要があります。 yˉ=2.8 sx2=201∑i=120(xi−xˉ)2=201((0−3)2∗0+(1−3)2∗1+(2−3)2∗4+(3−3)2∗11+(4−3)2∗2+(5−3)2∗2)=201(0+4+4+0+2+8)=2018=0.9 sy2=201∑i=120(yi−yˉ)2=201((2−2.8)2∗4+(3−2.8)2∗10+(4−2.8)2∗2+(5−2.8)2∗2)=201(0.64∗4+0.04∗10+1.44∗2+4.84∗2)=201(2.56+0.4+2.88+9.68)=2015.52=0.776 $s_{xy} = \frac{1}{20}\sum_{i=1}^{20} (x_i - \bar{x})(y_i - \bar{y}) = \frac{1}{20} ((2-3)(4-2.8)*1 + (3-3)(3-2.8)*9 + (4-3)(4-2.8)*2 + (5-3)(4-2.8)*0 + (2-3)(2-2.8)*3 + (1-3)(2-2.8)*1 + (3-3)(2-2.8)*0) = \frac{1}{20} ((2-3)(3-2.8)*1 + (3-3)(4-2.8)*9 + (4-3)(3-2.8)*2 + (5-3)(3-2.8)*0) + (-1)(-0.8)*3+(-2)(-0.8)*1 = \frac{1}{20} ((0*9)+(0*2)+0.8*3+1.6*1) +(-0.2)+0.0)+1(1.2)+2(2.2)) = \frac{1}{20}(0.2+0.8*0) = \frac{18}{20}=\frac{22}{20}= +5.66/2
r = \frac{s_{xy}}{s_x * s_y}$
sxy=201[(2−3)(3−2.8)∗1+(4−3)(4−2.8)2+(5−3)(4−2.8)2]+(1−3)(2−2.8)∗1+(2−3)(2−2.8)∗3+(3−3)(0)/=0+(8)/2(0)+(8)]∗) 相関係数が分かりません。