赤いカードと青いカードがそれぞれ1から9までの数字で1枚ずつあり、合計18枚のカードがある。この中から1枚ずつ、合計2枚のカードを引くとき、出た数の積が偶数となる場合は何通りあるかを求める問題です。
2025/8/1
1. 問題の内容
赤いカードと青いカードがそれぞれ1から9までの数字で1枚ずつあり、合計18枚のカードがある。この中から1枚ずつ、合計2枚のカードを引くとき、出た数の積が偶数となる場合は何通りあるかを求める問題です。
2. 解き方の手順
積が偶数になるのは、少なくともどちらか1つの数が偶数の場合です。
すべての組み合わせから、積が奇数になる組み合わせを引くことで、積が偶数になる組み合わせを求めることができます。
まず、全ての組み合わせを計算します。
赤いカードは9枚、青いカードも9枚なので、全部で 通りの組み合わせがあります。
次に、積が奇数になる組み合わせを計算します。
積が奇数になるのは、赤いカードと青いカードの両方から奇数を選ぶ場合のみです。
1から9までの奇数は1, 3, 5, 7, 9の5つです。
したがって、赤いカードから奇数を選ぶ組み合わせは5通り、青いカードから奇数を選ぶ組み合わせも5通りあります。
よって、積が奇数になる組み合わせは 通りです。
最後に、全体の組み合わせから積が奇数になる組み合わせを引くと、積が偶数になる組み合わせが求められます。
通り
3. 最終的な答え
56通り