1個120円のリンゴと1個80円のミカンを合わせて12個買ったところ、代金が1080円でした。リンゴの個数を $x$ 個、ミカンの個数を $y$ 個として、連立方程式を立て、リンゴとミカンの個数を求めます。

代数学連立方程式文章問題一次方程式
2025/8/1

1. 問題の内容

1個120円のリンゴと1個80円のミカンを合わせて12個買ったところ、代金が1080円でした。リンゴの個数を xx 個、ミカンの個数を yy 個として、連立方程式を立て、リンゴとミカンの個数を求めます。

2. 解き方の手順

まず、問題文から連立方程式を作ります。
リンゴとミカンの個数の合計は12個なので、
x+y=12x + y = 12
また、代金の合計は1080円なので、
120x+80y=1080120x + 80y = 1080
この連立方程式を解きます。
まず、1つ目の式から yy について解くと、
y=12xy = 12 - x
これを2つ目の式に代入します。
120x+80(12x)=1080120x + 80(12 - x) = 1080
120x+96080x=1080120x + 960 - 80x = 1080
40x=12040x = 120
x=3x = 3
次に、x=3x = 3y=12xy = 12 - x に代入します。
y=123=9y = 12 - 3 = 9
したがって、リンゴは3個、ミカンは9個です。

3. 最終的な答え

3,9

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