* BCは直径なので、円周角の定理より∠BAC = 90°
* ∠BATは∠BACと∠CATからなるので、∠BAT = ∠BAC + ∠CAT = 90 + 50 = 140°
△ABOにおいて、AO=BO(円の半径)より、△ABOは二等辺三角形である。よって、∠BAO=∠ABO=50°である。 ∠BAC=∠BAO+∠OAC より、∠OAC=∠BAC−∠BAO ∠BCA = 180 - ∠BAC - ∠ABC = 180 - 90 - 50 = 40°
∠CATは接線ATと弦ACがつくる角なので、∠CAT=∠ABC=50°となる(接弦定理) 点Aにおける接線ATより、∠CAT+∠BAC=90+50=140° また△ABCにおいて、∠ACB=180°−90°−50°=40°。 弧ABに対する円周角は∠ACB=40°。 接弦定理より、∠BAT=∠BCA=40°。 ∠BAT=x+50° より、x=140−50=40°。 円周角の定理より、∠CAB=90°。 また、接弦定理より、∠CAT=∠ABC=50°。 ∠BAT=∠BAC+∠CAT=x なので、x=90°−50°=40°