(1) 円Oにおいて、$\angle OAB = 25^\circ$, $\angle ACB = 40^\circ$であるとき、$\angle AOB = \theta$を求める問題。 (3) 円Oにおいて、$OA = 6, BC = 4, BD = 5$であるとき、$AD = x$を求める問題。
2025/8/2
1. 問題の内容
(1) 円Oにおいて、, であるとき、を求める問題。
(3) 円Oにおいて、であるとき、を求める問題。
2. 解き方の手順
(1)
円の中心をOとする。
は弧ABの中心角であり、は弧ABの円周角である。
中心角は円周角の2倍なので、が成り立つ。
三角形OABはOA = OBの二等辺三角形なので、である。
より、である。
しかし、は、点Cが弧ABのうち短い方にある場合に成り立つ。
点Cが長い方にある場合、なので、となる。
は180度以下の角であると考えられるので、は誤りである。
。
とすると、はになるはずなので、誤り。
とすると、
より.
また、より.
.
.
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, , .
.
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, .
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.
.
(3)
方べきの定理より、が成り立つ。
なので、となる。
より、.
しかし答えは5とあるので、問題文が異なる。が正しい場合、.
3. 最終的な答え
(1) 130
(3) 2