**最初の部分**
共通接線の本数は、半径の差と中心間距離の関係によって決まります。
(1) r=2,r′=3,d=6の場合: ∣r−r′∣=∣2−3∣=1 r+r′=2+3=5 ∣r−r′∣<d かつ r+r′<d なので、共通外接線が2本、共通内接線が2本引けます。合計4本引けるはずですが、図を見るとその本数は状況によって変わります。 ∣r−r′∣<d<r+r′の場合、共通外接線が2本、共通内接線が2本で合計4本です。 d>r+r′の場合、共通外接線が2本、共通内接線が2本で合計4本です。 d=r+r′の場合、共通外接線が2本、共通内接線が1本で合計3本です。 d=∣r−r′∣の場合、共通外接線が1本、共通内接線が0本で合計1本です。 d<∣r−r′∣の場合、共通外接線が0本、共通内接線が0本で合計0本です。 したがって、d=6>r+r′=5 なので、共通接線は4本存在します。しかし問題文の指示に従い、状況に応じて0本の場合も考慮する必要があるため、与えられた選択肢に合うように考えると、この場合は共通接線が4本引ける条件なので、4本と考えるべきですが、選択肢から4を選ぶことができないので、検討が必要です。 問題文には「共通接線の本数を求めよ」とあり、具体的な本数を答える必要があります。r=2,r′=3,d=6のとき、r+r′=5<d=6より、共通外接線が2本、共通内接線が2本なので、合計4本引けます。 (2) r=5,r′=2,d=7の場合: ∣r−r′∣=∣5−2∣=3 r+r′=5+2=7 r+r′=d なので、共通外接線が2本、共通内接線が1本です。よって合計3本引けます。 **2番目の部分**
点Pは接点なので、線分APと線分BPは円に内接しています。
円周角の定理より、∠APB=2∠ACB 四角形APCDを考えると、円に内接する四角形の対角の和は180度なので、
∠APC+∠ADC=180∘ また、∠ADC=45∘より、∠APC=180∘−45∘=135∘ ∠APB=55∘なので、∠BPC=360∘−∠APC−∠APB=360∘−135∘−55∘=170∘ 円周角の定理より、∠BPC=2∠BAC したがって、∠BAC=21∠BPC=21(180∘−55∘−45∘)=21(80∘)=40∘ θ=21(360−2×55−2×45)=21(360−100−90)=21(160)=80 円周角の定理から、∠ACB=21∠APD=21(360∘−2⋅45∘)=21(180∘)=45∘. したがって、2×45=45, ∠ACB=45/2=22.5. ∠APB=2θ. ∠CPD=2∗45=90/2=45. 2θ+90=360. これは間違い。 ∠APB=2∠ACB. ∠CPD=2∗45=90 ∠APB+∠CPD=55+45. 55+45+θ=180. ∠ACB=21(360−2×45)=90/2=45. 角度の和の関係から、2×θ+2×45=180 θ+45=90. θ=40 θ=34∘ は不適切。 55+45=100. 180−100=80.