まず、円に内接する四角形の性質から、対角の和が180°になることを利用します。
したがって、∠ADC=180∘−∠ABC=180∘−20∘=160∘です。 また、∠BAD=180∘−∠BCD=180∘−110∘=70∘です。 次に、弧BCに対する円周角は等しいので、∠BAC=∠BDCです。 四角形ABCDの内角の和は360°であることから、∠DAB+∠ABC+∠BCD+∠CDA=360∘である。 ∠CDA=180∘−∠CBAより、∠CDA=180∘−20∘=160∘となる。 ∠DAB=180∘−∠DCBより、∠DAB=180∘−110∘=70∘となる。 三角形ABDにおいて、∠ABD=∠ABC−∠FBC=∠ABC−∠FAC=20∘−∠FAC ∠BDA=∠BCAです。 弧BAに対する円周角は等しいので、∠BCA=∠BDAです。 したがって、四角形ABCDの内角の和を考えると、360∘=∠DAB+∠ABC+∠BCD+∠CDAなので、 360∘=70∘+∠ABC+110∘+∠CDA ∠ABC+∠CDA=180∘ ∠DAB+∠BCD=180∘ 円周角の定理より、∠BAC=∠BDCである。 ∠BAD=70∘なので、∠CAD=∠BAD−∠BAC=70∘−∠BAC ∠ADC=160∘なので、∠ADB=∠ADC−∠BDC=160∘−∠BDC ∠ADB=∠ADC−∠BAC=160∘−∠BAC 円周角の定理より、∠FBC=∠FAC ∠AEF=θ=∠EAD+∠ADF ∠EAD=∠CAD ∠ADF=∠ADB θ=∠CAD+∠ADB=(70∘−∠BAC)+(160∘−∠BAC) ∠BAC+∠BDC=70∘−x+160∘−x=180∘−110∘−20∘=50∘ θ=∠BAD+∠BCD=70∘ θ=∠BAC+∠DBC 110∘の円周角に対する弧の円周角は∠BAC ∠BAC=110∘∗0.5=55∘ ∠ABC=20∘の円周角に対する弧の円周角は∠ACB ∠ACB=20∘∗0.5=10∘ 三角形AFEにおいて
θ=180∘−(∠FAE+∠AFE) ∠FAE=70∘ ∠AFE=180∘−110∘=70∘ 弧ADに対する円周角は∠ABD=∠ACD θ=180∘−∠EAF−∠AFE θ=180∘−∠FAC−∠CFD=180∘−∠FBC−∠DBC=180∘−∠FBC−(∠DCB−∠DCA) 四角形ABCDにおいて、∠ADC=180∘−∠ABC=180∘−20∘=160∘ ∠BAD=180∘−∠BCD=180∘−110∘=70∘ ∠CFD=∠CADであるから、∠AFE=∠CAD ∠ACD=∠ABD θ=∠AEF=∠CAD+∠AFE=90∘