生徒6人の1日の平均運動時間と体力測定の得点のデータが与えられています。このデータから散布図を作成し、運動時間と体力測定の得点の相関関係を調べることが問題です。

確率論・統計学散布図相関関係データ分析統計
2025/3/11

1. 問題の内容

生徒6人の1日の平均運動時間と体力測定の得点のデータが与えられています。このデータから散布図を作成し、運動時間と体力測定の得点の相関関係を調べることが問題です。

2. 解き方の手順

(1) 散布図の作成
与えられたデータを基に、横軸を運動時間、縦軸を体力測定の得点として、散布図を作成します。各生徒のデータに対応する点をプロットします。
A: 運動時間 2時間、体力測定 5点 → (2, 5)
B: 運動時間 3時間、体力測定 6点 → (3, 6)
C: 運動時間 4時間、体力測定 10点 → (4, 10)
D: 運動時間 1時間、体力測定 2点 → (1, 2)
E: 運動時間 0時間、体力測定 3点 → (0, 3)
F: 運動時間 2時間、体力測定 4点 → (2, 4)
(2) 相関関係の判断
散布図にプロットされた点の分布を見て、運動時間と体力測定の得点の間の相関関係を判断します。
- 点が右上がりになる傾向がある場合:正の相関
- 点が右下がりになる傾向がある場合:負の相関
- 点がバラバラに散らばっている場合:相関がない
この問題の場合、運動時間が増加するにつれて体力測定の得点も増加する傾向が見られるため、正の相関があると考えられます。

3. 最終的な答え

散布図を作成し、グラフに点をプロットします。運動時間と体力測定の得点には正の相関があると考えられます。

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