44枚の異なるカードから42枚選ぶときの選び方の総数を求める問題です。

確率論・統計学組み合わせ二項係数場合の数
2025/7/25

1. 問題の内容

44枚の異なるカードから42枚選ぶときの選び方の総数を求める問題です。

2. 解き方の手順

これは組み合わせの問題です。44枚から42枚を選ぶ組み合わせの数は、44枚から選ばない2枚を選ぶ組み合わせの数と等しくなります。
組み合わせの公式は、nn個からrr個を選ぶ場合、C(n,r)=n!r!(nr)!C(n, r) = \frac{n!}{r!(n-r)!} で表されます。
この問題では、n=44n = 44r=42r = 42 なので、C(44,42)C(44, 42) を計算します。
C(44,42)=44!42!(4442)!=44!42!2!=44×43×42!42!×2×1=44×432=22×43=946C(44, 42) = \frac{44!}{42!(44-42)!} = \frac{44!}{42!2!} = \frac{44 \times 43 \times 42!}{42! \times 2 \times 1} = \frac{44 \times 43}{2} = 22 \times 43 = 946

3. 最終的な答え

946通り

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