1つのサイコロを2回振ります。1回目の出た目を点P、2回目の出た目を点Qとし、それぞれの出た目に対して、偶数なら正の符号、奇数なら負の符号をつけた数を数直線上の点P、Qの座標とします。このとき、点Pと点Qの距離を求めます。

確率論・統計学確率サイコロ絶対値距離
2025/7/25

1. 問題の内容

1つのサイコロを2回振ります。1回目の出た目を点P、2回目の出た目を点Qとし、それぞれの出た目に対して、偶数なら正の符号、奇数なら負の符号をつけた数を数直線上の点P、Qの座標とします。このとき、点Pと点Qの距離を求めます。

2. 解き方の手順

点Pと点Qの距離を求めるためには、絶対値を使用します。
点Pの座標をpp、点Qの座標をqqとすると、点Pと点Qの距離はpq|p - q|となります。
サイコロの目は1から6なので、
偶数の目は2, 4, 6の3つ、奇数の目は1, 3, 5の3つです。
したがって、点P, Qの座標としてありうる値は、-1, -3, -5, 2, 4, 6の6つです。

3. 最終的な答え

問題文が途中で終わっているため、最終的な答えは求められません。しかし、もし問題が「点Pと点Qの距離が最大になる場合を答えなさい」というものであれば、Pが-5、Qが6の場合に距離が最大になり、その距離は56=11=11|-5 - 6| = |-11| = 11となります。

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