反比例のグラフ $y = \frac{a}{x}$ と直線 $y = 4x + b$ が2点P, Qで交わっている。直線 $y = 4x + b$ と $x$ 軸との交点Rの $x$ 座標が-1であり、交点Qの $x$ 座標が1であるとき、$a$ の値を求める。

代数学反比例一次関数グラフ交点方程式
2025/8/2

1. 問題の内容

反比例のグラフ y=axy = \frac{a}{x} と直線 y=4x+by = 4x + b が2点P, Qで交わっている。直線 y=4x+by = 4x + bxx 軸との交点Rの xx 座標が-1であり、交点Qの xx 座標が1であるとき、aa の値を求める。

2. 解き方の手順

まず、点Rは直線 y=4x+by = 4x + bxx 軸との交点なので、Rの yy 座標は0である。点Rの xx 座標は-1なので、点Rの座標は (-1, 0) となる。
これを y=4x+by = 4x + b に代入すると、
0=4(1)+b0 = 4(-1) + b
0=4+b0 = -4 + b
b=4b = 4
したがって、直線の式は y=4x+4y = 4x + 4 となる。
次に、点Qは y=4x+4y = 4x + 4 上にあり、xx 座標が1である。
y=4(1)+4=8y = 4(1) + 4 = 8
したがって、点Qの座標は (1, 8) となる。
点Qは y=axy = \frac{a}{x} 上にもあるので、Qの座標を代入すると、
8=a18 = \frac{a}{1}
a=8a = 8

3. 最終的な答え

a=8a = 8

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