確率変数$X$と$Y$が互いに独立であるとき、それぞれの確率分布が与えられています。 (1) $X+Y$の分散を求めます。 (2) $X+Y$の標準偏差を求めます。
2025/8/2
1. 問題の内容
確率変数とが互いに独立であるとき、それぞれの確率分布が与えられています。
(1) の分散を求めます。
(2) の標準偏差を求めます。
2. 解き方の手順
(1) の分散を求める。
まず、との期待値、分散をそれぞれ計算します。
とは独立なので、
(2) の標準偏差を求める。
標準偏差は分散の平方根なので、
3. 最終的な答え
(1) の分散:
(2) の標準偏差: