$4 < \sqrt{a} < 5$ かつ $2 < \sqrt{b} < 3$ を満たす自然数 $a, b$ について、$a + b$ の最小値を求める。

代数学不等式平方根自然数最小値
2025/8/3

1. 問題の内容

4<a<54 < \sqrt{a} < 5 かつ 2<b<32 < \sqrt{b} < 3 を満たす自然数 a,ba, b について、a+ba + b の最小値を求める。

2. 解き方の手順

まず、4<a<54 < \sqrt{a} < 5 の範囲について考えます。各辺を2乗すると、
42<a<524^2 < a < 5^2
16<a<2516 < a < 25
aa は自然数なので、aa の最小値は 1717 です。
次に、2<b<32 < \sqrt{b} < 3 の範囲について考えます。各辺を2乗すると、
22<b<322^2 < b < 3^2
4<b<94 < b < 9
bb は自然数なので、bb の最小値は 55 です。
したがって、a+ba+b の最小値は 17+517+5 で計算できます。

3. 最終的な答え

2222

「代数学」の関連問題

$x = \sqrt{3} + \sqrt{2}$、 $y = \sqrt{3} - \sqrt{2}$ のとき、以下の2つの式の値を求めます。 (1) $\frac{1}{x} + \frac{1}...

式の計算無理数因数分解展開平方根
2025/8/3

ベクトル $\mathbf{a} = \begin{bmatrix} 1 \\ 1 \\ 2 \end{bmatrix}$ と $\mathbf{b} = \begin{bmatrix} -1 \\ ...

ベクトルベクトルの大きさ内積外積
2025/8/3

2つの直線 $y = ax + 6$ と $y = 2x - 8$ がx軸上で交わるとき、$a$ の値を求めなさい。

一次関数連立方程式交点傾き
2025/8/3

台形の面積の公式 $S = \frac{1}{2}(a+b)h$ を $a$ について解く問題です。

数式変形公式文字式の計算解の公式
2025/8/3

与えられた式 $x^2 - y^2 - 2y - 1$ を因数分解してください。

因数分解二乗の差
2025/8/3

与えられた式を展開する問題です。 (1) $(x+1)^2(x-1)^2$ (2) $(a^2+ab+b^2)(a^2-ab+b^2)$

展開多項式因数分解式の計算
2025/8/3

問題は、$a = 5(b-c)$ を $b$ について解くことです。

方程式式の変形文字式の計算
2025/8/3

$y$ は $x$ の一次関数であり、$x$ の値が4増加すると $y$ の値は6減少する。$x = -6$ のとき $y = 4$ である直線の式を求める。

一次関数傾き切片直線の式
2025/8/3

(5) 関数 $y = \frac{a}{x}$ において、$x$ の値が2から10まで増加したときの変化の割合が3となるとき、$a$ の値を求める。 (6) 一次関数 $y = -3x + a$ に...

関数一次関数変化の割合一次方程式
2025/8/3

一次関数 $y = -\frac{2}{3}x - 7$ のグラフ上に点 $(3, a)$ と点 $(a, b)$ があるとき、$a$ と $b$ の値を求める問題です。

一次関数グラフ傾き増加量
2025/8/3