初項が-4、公差が6の等差数列の初項から第n項までの和 $S_n$ を、$S_n = n(\boxed{カ}n - \boxed{キ})$ の形式で表すときの $\boxed{カ}$ と $\boxed{キ}$ を求める問題です。

代数学数列等差数列和の公式
2025/8/3

1. 問題の内容

初項が-4、公差が6の等差数列の初項から第n項までの和 SnS_n を、Sn=n(n)S_n = n(\boxed{カ}n - \boxed{キ}) の形式で表すときの \boxed{カ}\boxed{キ} を求める問題です。

2. 解き方の手順

等差数列の和の公式は、初項を aa、公差を dd とすると、
Sn=n2{2a+(n1)d}S_n = \frac{n}{2} \{2a + (n-1)d\}
で与えられます。
今回の問題では、初項 a=4a = -4、公差 d=6d = 6 なので、
Sn=n2{2(4)+(n1)6}S_n = \frac{n}{2} \{2(-4) + (n-1)6\}
Sn=n2{8+6n6}S_n = \frac{n}{2} \{-8 + 6n - 6\}
Sn=n2{6n14}S_n = \frac{n}{2} \{6n - 14\}
Sn=n(3n7)S_n = n(3n - 7)
したがって、Sn=n(3n7)S_n = n(\boxed{3}n - \boxed{7}) となります。

3. 最終的な答え

カ: 3
キ: 7

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