みつ子さんは、午前7時に家を出て2.1km離れた学校に向かいました。はじめは分速14mで走り、途中から分速70mで歩き、午前7時22分に学校に着きました。走った時間を求める問題です。

算数文章問題速さ方程式距離
2025/4/5

1. 問題の内容

みつ子さんは、午前7時に家を出て2.1km離れた学校に向かいました。はじめは分速14mで走り、途中から分速70mで歩き、午前7時22分に学校に着きました。走った時間を求める問題です。

2. 解き方の手順

* 全体の移動時間:22分
* 全体の距離:2.1km = 2100m
* 走った時間を xx 分とすると、歩いた時間は 22x22-x 分となります。
* 走った距離は 14x14x メートル、歩いた距離は 70(22x)70(22-x) メートルです。
* 走った距離と歩いた距離の合計は全体の距離に等しいので、以下の式が成り立ちます。
14x+70(22x)=210014x + 70(22-x) = 2100
* この方程式を解きます。
14x+154070x=210014x + 1540 - 70x = 2100
56x=21001540-56x = 2100 - 1540
56x=560-56x = 560
x=560/56x = -560 / -56
x=10x = 10
したがって、走った時間は10分です。

3. 最終的な答え

10分

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