1個120円のりんごと1個80円のみかんを合わせて15個買ったところ、代金の合計は1480円だった。りんごとみかんをそれぞれ何個買ったか求める問題。

代数学連立方程式文章問題方程式
2025/8/3

1. 問題の内容

1個120円のりんごと1個80円のみかんを合わせて15個買ったところ、代金の合計は1480円だった。りんごとみかんをそれぞれ何個買ったか求める問題。

2. 解き方の手順

まず、りんごの個数を xx 個、みかんの個数を yy 個とおく。
問題文から、以下の2つの式を立てることができる。
りんごの個数とみかんの個数の合計が15個なので、
x+y=15x + y = 15
りんごの代金とみかんの代金の合計が1480円なので、
120x+80y=1480120x + 80y = 1480
上記の2式を連立方程式として解く。
まず、1つ目の式から yyxx で表す。
y=15xy = 15 - x
次に、この式を2つ目の式に代入する。
120x+80(15x)=1480120x + 80(15 - x) = 1480
120x+120080x=1480120x + 1200 - 80x = 1480
40x=28040x = 280
x=7x = 7
求めた xx の値を y=15xy = 15 - x に代入して yy を求める。
y=157=8y = 15 - 7 = 8
最後に、求めた解が問題に適しているかを確認する。
りんご7個とみかん8個の合計は15個なので、問題の条件を満たしている。
りんご7個の代金は 120×7=840120 \times 7 = 840 円、みかん8個の代金は 80×8=64080 \times 8 = 640 円で、合計すると 840+640=1480840 + 640 = 1480 円なので、問題の条件を満たしている。

3. 最終的な答え

x = 7
y = 8
りんご 7 個、みかん 8 個

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