線分ABの長さが15cmである。点PはAを出発してBまで動く。AP, PBをそれぞれ1辺とする2つの正方形の面積の和が113平方cmになるのは、点Pが何cm動いたときか求める。
2025/8/4
1. 問題の内容
線分ABの長さが15cmである。点PはAを出発してBまで動く。AP, PBをそれぞれ1辺とする2つの正方形の面積の和が113平方cmになるのは、点Pが何cm動いたときか求める。
2. 解き方の手順
点PがAから cm動いたとする。このとき、APの長さは cmであり、PBの長さは cmとなる。
APを1辺とする正方形の面積は平方cmであり、PBを1辺とする正方形の面積は平方cmである。
これらの面積の和が113平方cmであるから、次の式が成り立つ。
この式を展開して整理する。
両辺を2で割る。
この2次方程式を解く。
よって、 または となる。
3. 最終的な答え
点Pが7cmまたは8cm動いたとき。