円の中心Oと円周上の点2つを結んでできる中心角が $104^\circ$ のとき、残りの円周上の点と最初の円周上の2点を結んでできる円周角 $x$ を求める問題です。

幾何学円周角中心角円周角の定理角度
2025/8/4
## 【1】(1) の問題

1. 問題の内容

円の中心Oと円周上の点2つを結んでできる中心角が 104104^\circ のとき、残りの円周上の点と最初の円周上の2点を結んでできる円周角 xx を求める問題です。

2. 解き方の手順

* 円周角の定理より、一つの弧に対する円周角は、その弧に対する中心角の半分になります。
* この問題の場合、中心角が 104104^\circ なので、円周角 xx は、
x=1042x = \frac{104}{2}
となります。
* 計算を実行します。

3. 最終的な答え

x=52x = 52^\circ
## 【1】(2) の問題

1. 問題の内容

円の中心Oと円周上の点2つを結んでできる中心角が 100100^\circ のとき、その円周上の点と円の中心を結んでできる三角形の頂角 xx を求める問題です。

2. 解き方の手順

* 円の中心から円周上の点に引いた線は半径なので、長さが等しくなります。
* したがって、その二つの半径と円周上の弦でできる三角形は二等辺三角形になります。
* 二等辺三角形の底角は等しいので、底角を yy とすると、
y=1801002y = \frac{180 - 100}{2}
となります。
* xxyy と等しいので、x=yx = y となります。
* 計算を実行します。

3. 最終的な答え

x=40x = 40^\circ
## 【1】(3) の問題

1. 問題の内容

円の中心Oと円周上の点2つを結んでできる中心角が 230230^\circ のとき、その円周上の点と円の中心を結んでできる円周角 xx を求める問題です。

2. 解き方の手順

* 円の中心Oと円周上の点2つを結んでできる中心角のうち、与えられた中心角 230230^\circ と合わせて一周(360度)になる角を求めます。
360230=130360 - 230 = 130^\circ
この中心角に対応する円周角が求める角度 xx になります。
* 円周角の定理より、一つの弧に対する円周角は、その弧に対する中心角の半分になります。
x=1302x = \frac{130}{2}
* 計算を実行します。

3. 最終的な答え

x=65x = 65^\circ
## 【1】(5) の問題

1. 問題の内容

円の中心Oと円周上の点2つを結んでできる中心角が 146146^\circ のとき、その円周上の点と円の中心を結んでできる円周角 xx を求める問題です。

2. 解き方の手順

* 円周角の定理より、一つの弧に対する円周角は、その弧に対する中心角の半分になります。
x=1462x = \frac{146}{2}
* 計算を実行します。

3. 最終的な答え

x=73x = 73^\circ
## 【1】(6) の問題

1. 問題の内容

円の中心Oを通り円周上の点と円周上の点を結んだ線分が描かれており、その線分と円周上の点を通る弦がつくる角がxの角度であるとき、角度xを求める問題です。

2. 解き方の手順

* 円の中心Oを通り円周上の点と円周上の点を結んだ線分は直径であるため、その線分を含む三角形は直角三角形になります。
* したがって、xxは90度になります。

3. 最終的な答え

x=90x = 90^\circ
## 【1】(7) の問題

1. 問題の内容

円の中心Oと円周上の点2つを結んでできる角度と円周上の点と円の中心を結んでできる角度が与えられたとき、その円周上の点と円の中心を結んでできる円周角 xx を求める問題です。

2. 解き方の手順

* 三角形の内角の和は180度であるため、
x+68+90=180x + 68 + 90 = 180
* 計算を実行します。

3. 最終的な答え

x=22x = 22^\circ
## 【2】(1) の問題

1. 問題の内容

円の中心Oと円周上の点2つを結んでできる角度がxx のとき、その円周上の点と円の中心を結んでできる円周角が 3232^\circのとき、xx を求める問題です。

2. 解き方の手順

* 円周角の定理より、一つの弧に対する円周角は、その弧に対する中心角の半分になります。
* したがって、中心角 xx は、3232^\circ の2倍となります。
x=32×2x = 32 \times 2

3. 最終的な答え

x=64x = 64^\circ
## 【2】(2) の問題

1. 問題の内容

円の中心Oと円周上の点2つを結んでできる角度がxx のとき、その円周上の点と円の中心を結んでできる円周角が 3838^\circのとき、xx を求める問題です。

2. 解き方の手順

* 円周角の定理より、一つの弧に対する円周角は、その弧に対する中心角の半分になります。
* したがって、中心角 xx は、3838^\circ の2倍となります。
x=38×2x = 38 \times 2

3. 最終的な答え

x=76x = 76^\circ
## 【2】(3) の問題

1. 問題の内容

円の中心Oと円周上の点2つを結んでできる角度がxx のとき、その円周上の点と円の中心を結んでできる円周角が 4040^\circのとき、xx を求める問題です。

2. 解き方の手順

* 円周角の定理より、一つの弧に対する円周角は、その弧に対する中心角の半分になります。
* したがって、中心角 xx は、4040^\circ の2倍となります。
x=40×2x = 40 \times 2

3. 最終的な答え

x=80x = 80^\circ
## 【2】(4) の問題

1. 問題の内容

円の中心Oと円周上の点2つを結んでできる角度がxx のとき、その円周上の点と円の中心を結んでできる円周角が 2020^\circのとき、xx を求める問題です。

2. 解き方の手順

* 円周角の定理より、一つの弧に対する円周角は、その弧に対する中心角の半分になります。
* したがって、中心角 xx は、2020^\circ の2倍となります。
x=20×2x = 20 \times 2

3. 最終的な答え

x=40x = 40^\circ
## 【2】(5) の問題

1. 問題の内容

円の中心Oと円周上の点2つを結んでできる角度がxx のとき、その円周上の点と円の中心を結んでできる円周角が 2020^\circのとき、xx を求める問題です。

2. 解き方の手順

* 円周角の定理より、一つの弧に対する円周角は、その弧に対する中心角の半分になります。
* したがって、中心角 xx は、2020^\circ の2倍となります。
x=20×2x = 20 \times 2

3. 最終的な答え

x=40x = 40^\circ
## 【2】(6) の問題

1. 問題の内容

円の中心Oと円周上の点2つを結んでできる角度が130130^\circ のとき、その円周上の点と円の中心を結んでできる円周角xxを求める問題です。

2. 解き方の手順

* 円周角の定理より、一つの弧に対する円周角は、その弧に対する中心角の半分になります。
* したがって、円周角 xx は、130130^\circ の半分となります。
x=1302x = \frac{130}{2}

3. 最終的な答え

x=65x = 65^\circ
## 【2】(7) の問題

1. 問題の内容

円の中心Oと円周上の点2つを結んでできる円周角が 4545^\circのとき、その円周上の点と円の中心を結んでできる角度xxを求める問題です。

2. 解き方の手順

* 円周角の定理より、一つの弧に対する円周角は、その弧に対する中心角の半分になります。
* したがって、中心角 xx は、4545^\circ の2倍となります。
x=45×2x = 45 \times 2

3. 最終的な答え

x=90x = 90^\circ

「幾何学」の関連問題

平面上に2点A, Bがあり、$AB = x$ ($x > 0$)とする。点Aを中心とした半径4の円と、点Bを中心とした半径6の円が共有点をもたないとき、$x$のとり得る値の範囲を求めよ。

距離不等式共有点
2025/8/12

平面上に2点A, Bがあり、線分ABの長さは$x$($x > 0$)である。点Aを中心とした半径3の円と、点Bを中心とした半径7の円が共有点を持たないとき、$x$の取り得る値の範囲を求める。

距離不等式
2025/8/12

2つの円があり、それぞれ半径が3と5である。2つの円の中心間の距離は12である。直線ABは2つの円の共通接線であり、AとBはそれぞれ接点である。このとき、線分ABの長さを求める。

接線三平方の定理図形問題
2025/8/12

2つの円があり、直線ABはその共通接線である。AとBはそれぞれの円の接点である。小さい円の半径は4、大きい円の半径は13、2つの円の中心間の距離は15である。線分ABの長さを求める。

接線ピタゴラスの定理相似三平方の定理
2025/8/12

2つの円があり、直線ABが2つの円の共通接線で、AとBは接点である。2つの円の中心をそれぞれO, O'とする。円Oの半径は3、円O'の半径は8、中心間の距離OO'は13である。線分ABの長さを求める。

接線ピタゴラスの定理幾何
2025/8/12

2本の平行線 $l$ と $m$ があり、それらを結ぶ線分によって角度 $50^\circ$、$x$、$35^\circ$ が作られています。角度 $x$ の大きさを求める問題です。

平行線角度錯角
2025/8/12

極方程式 $r \sin(\theta + \frac{\pi}{3}) = \frac{\sqrt{3}}{2}$ を直交座標の方程式で表す問題です。

極座標直交座標座標変換三角関数
2025/8/12

直線 $l$ と直線 $m$ が平行であるとき、図中の角度 $x$ を求めなさい。

平行線角度同位角対頂角
2025/8/12

図において、2つの直線が交わっています。片方の対頂角が $130^\circ$ であるとき、もう片方の対頂角 $x$ を求める問題です。

角度対頂角直線
2025/8/12

座標平面上の4点 A(0, 0), B(0, 1), C(1, 1), D(1, 0) が与えられています。実数 $0 < t < 1$ に対して、線分AB, BC, CDを $t : (1 - t)...

座標平面内分点面積曲線の長さパラメータ表示
2025/8/12