2つの円があり、それぞれ半径が3と5である。2つの円の中心間の距離は12である。直線ABは2つの円の共通接線であり、AとBはそれぞれ接点である。このとき、線分ABの長さを求める。
2025/8/12
1. 問題の内容
2つの円があり、それぞれ半径が3と5である。2つの円の中心間の距離は12である。直線ABは2つの円の共通接線であり、AとBはそれぞれ接点である。このとき、線分ABの長さを求める。
2. 解き方の手順
* 点Oから線分OO'に平行な線を引き、点O'Bと交わる点をCとする。
* すると、四角形OACO'は長方形になり、OC = AO'、OA = CO'となる。
* また、三角形O'BCは直角三角形となる。
* O'Cの長さは5-3=2となる。
* O'Oの長さは12である。
* 三平方の定理を用いて、BCの長さを求める。
また、四角形OACO'は長方形なので、OA=CO'。よってAB=CO'=BC=2√35
3. 最終的な答え
線分ABの長さはです。