1. 問題の内容
2つの円があり、半径はそれぞれ3と6である。2つの円の中心間の距離は15である。共通接線ABの長さを求める。
2. 解き方の手順
まず、小さい円の中心をO、大きい円の中心をO'とする。AとBは接点である。
線分OAと線分O'Bは、接線ABに対して垂直である。
点Oから線分O'Bに垂線を下ろし、その交点をCとする。
三角形OO'Cは直角三角形である。
OO' = 15, O'C = O'B - CB = O'B - OA = 6 - 3 =
3. ピタゴラスの定理により、
.
OC = ABであるから、AB = .
3. 最終的な答え
線分ABの長さは です。