ベクトル $\vec{a}$、$\vec{b}$ について、 $|\vec{a}|=\sqrt{5}$、 $|\vec{b}|=\sqrt{3}$、 $|\vec{a}-\vec{b}|=3$ が成り立つ。$\vec{c}=\vec{a}+t\vec{b}$($t$ は実数)とおく。このとき、$\vec{a} \cdot \vec{b}$ の値を求め、$\vec{a}$ と $\vec{c}$ のなす角が $90^\circ$ であるような $t$ の値を求める。
2025/8/4
1. 問題の内容
ベクトル 、 について、 、 、 が成り立つ。( は実数)とおく。このとき、 の値を求め、 と のなす角が であるような の値を求める。
2. 解き方の手順
まず、 の値を求める。
の両辺を2乗すると、
次に、 と のなす角が であるとき、 である。
より、