$\overrightarrow{OA} = \vec{a}$, $\overrightarrow{OB} = \vec{b}$ とするとき、$|\vec{a}| = 3$, $|\vec{b}| = 2$, $\vec{a} \cdot \vec{b} = \frac{5}{2}$ が与えられている。 点Qは(i)で定まっている(原文に(i)の内容がないので、仮に $\overrightarrow{OQ} = \frac{1}{3}\overrightarrow{OA} + \frac{2}{3}\overrightarrow{OB}$であるとする)。このとき、$|\overrightarrow{OQ}|$ を求め、次に$|\overrightarrow{AB}|$を求め、それらを利用して$|\overrightarrow{OP}|$ の最大値を求める問題である。
2025/8/4
1. 問題の内容
, とするとき、, , が与えられている。
点Qは(i)で定まっている(原文に(i)の内容がないので、仮に であるとする)。このとき、 を求め、次にを求め、それらを利用して の最大値を求める問題である。
2. 解き方の手順
(1) を求める。
より、
よって、
(2) を求める。
(3) の最大値を求める。
Pが線分AB上の点であるとき、と表せる。
PがQを中心とする円周上の点であるときとおくと、。
このときの最大値は、直線OQ上にPがあるとき、となる。
の最大値は + 半径 。ここで半径が とは限らないので、問題文に不備がある可能性がある。
しかし、とりあえず としておく。
3. 最終的な答え
の最大値は
より
ソ = 35
タ = 3
より
チ = 2
ツ = 2
の最大値は より
テ =
ト = 72
ナ = 3