画像に写っている4つの数学の問題を解きます。 (1) 1621790000 ÷ 4070000 の商と余りを求めます。 (2) $(\frac{1}{3} \div \frac{3}{4} - (\frac{1}{3} - \frac{2}{9})) \times 0.3$ を計算します。 (3) $\frac{1}{5} \times (\frac{11}{12} \times \square + \frac{5}{7} \times 1 \frac{3}{4}) = \frac{51}{160}$ の $\square$ に入る数を求めます。 (4) 8でも12でも割り切れる整数のうち、1000に最も近い数を求めます。

算数四則演算分数割り算最小公倍数
2025/8/5

1. 問題の内容

画像に写っている4つの数学の問題を解きます。
(1) 1621790000 ÷ 4070000 の商と余りを求めます。
(2) (13÷34(1329))×0.3(\frac{1}{3} \div \frac{3}{4} - (\frac{1}{3} - \frac{2}{9})) \times 0.3 を計算します。
(3) 15×(1112×+57×134)=51160\frac{1}{5} \times (\frac{11}{12} \times \square + \frac{5}{7} \times 1 \frac{3}{4}) = \frac{51}{160}\square に入る数を求めます。
(4) 8でも12でも割り切れる整数のうち、1000に最も近い数を求めます。

2. 解き方の手順

(1)
割り算を実行します。
1621790000÷4070000=398.471621790000 \div 4070000 = 398.47 \ldots
商は整数で出すので、商は398です。
余りは 1621790000398×4070000=16217900001620860000=9300001621790000 - 398 \times 4070000 = 1621790000 - 1620860000 = 930000 となります。
(2)
計算の順序に従って計算します。
まず、括弧の中を計算します。
1329=3929=19\frac{1}{3} - \frac{2}{9} = \frac{3}{9} - \frac{2}{9} = \frac{1}{9}
次に、13÷34\frac{1}{3} \div \frac{3}{4} を計算します。
13÷34=13×43=49\frac{1}{3} \div \frac{3}{4} = \frac{1}{3} \times \frac{4}{3} = \frac{4}{9}
次に、4919\frac{4}{9} - \frac{1}{9} を計算します。
4919=39=13\frac{4}{9} - \frac{1}{9} = \frac{3}{9} = \frac{1}{3}
最後に、13×0.3\frac{1}{3} \times 0.3 を計算します。
13×0.3=13×310=110=0.1\frac{1}{3} \times 0.3 = \frac{1}{3} \times \frac{3}{10} = \frac{1}{10} = 0.1
(3)
57×134\frac{5}{7} \times 1 \frac{3}{4} を計算します。
134=741\frac{3}{4} = \frac{7}{4} なので、
57×74=54\frac{5}{7} \times \frac{7}{4} = \frac{5}{4}
15×(1112×+54)=51160\frac{1}{5} \times (\frac{11}{12} \times \square + \frac{5}{4}) = \frac{51}{160}
両辺に5をかけます。
1112×+54=51160×5=5132\frac{11}{12} \times \square + \frac{5}{4} = \frac{51}{160} \times 5 = \frac{51}{32}
54\frac{5}{4} を右辺に移項します。
1112×=513254=51324032=1132\frac{11}{12} \times \square = \frac{51}{32} - \frac{5}{4} = \frac{51}{32} - \frac{40}{32} = \frac{11}{32}
両辺に 1211\frac{12}{11} をかけます。
=1132×1211=1232=38\square = \frac{11}{32} \times \frac{12}{11} = \frac{12}{32} = \frac{3}{8}
(4)
8でも12でも割り切れる数は、8と12の最小公倍数の倍数です。
8と12の最小公倍数は24です。
1000に最も近い24の倍数を見つけます。
1000÷24=41.661000 \div 24 = 41.66\ldots
41×24=98441 \times 24 = 984
42×24=100842 \times 24 = 1008
1000との差は、 1000984=16|1000 - 984| = 1610001008=8|1000 - 1008| = 8 です。
したがって、1008が1000に最も近い数です。

3. 最終的な答え

(1) 商: 398, 余り: 930000
(2) 0.1
(3) 38\frac{3}{8}
(4) 1008

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