(1) 500円で1本$a$円の鉛筆5本と1個$b$円の消しゴム1個を買ったところ、お釣りがあった。この数量の関係を不等式で表す。 (2) 100個のいちごを6人に$x$個ずつ配ったところ、$y$個余った。この数量の関係を等式で表す。

代数学不等式等式数量関係文字式
2025/8/5

1. 問題の内容

(1) 500円で1本aa円の鉛筆5本と1個bb円の消しゴム1個を買ったところ、お釣りがあった。この数量の関係を不等式で表す。
(2) 100個のいちごを6人にxx個ずつ配ったところ、yy個余った。この数量の関係を等式で表す。

2. 解き方の手順

(1)
鉛筆5本の値段は5a5a円、消しゴム1個の値段はbb円である。
合計金額は5a+b5a+b円となる。
お釣りがあったということは、合計金額が500円より小さいということなので、不等式は次のようになる。
5a+b<5005a + b < 500
(2)
6人にxx個ずつ配ったので、配ったいちごの個数は6x6x個である。
余ったいちごがyy個なので、いちごの総数は6x+y6x + y個である。
いちごの総数は100個なので、等式は次のようになる。
6x+y=1006x + y = 100

3. 最終的な答え

(1) 5a+b<5005a + b < 500
(2) 6x+y=1006x + y = 100

「代数学」の関連問題

与えられた二次関数 $y = -50x^2 + ax + 120$ について、以下の3つの問いに答える。 (1) 定義域を実数全体に拡大したときの、この二次関数の軸を表す式を選ぶ。 (2) 投げ上げ速...

二次関数二次方程式グラフ解の公式物理
2025/8/5

与えられた行列 $A$ に対して、固有多項式 $g_A(t)$ と $A$ の固有値を求める問題です。 (1) $A = \begin{bmatrix} -3 & -2 & -2 \\ 4 & 3 &...

線形代数固有値固有多項式行列
2025/8/5

与えられた式を簡略化する問題です。式は以下の通りです。 $\frac{1}{4}(-2m + 4n) - \frac{1}{6}(2n + 3m)$

式の簡略化文字式分配法則同類項
2025/8/5

与えられた式 $2y(3y+5) - 5y(2y-4)$ を簡略化し、結果を求める。

式の簡略化分配法則同類項多項式
2025/8/5

与えられた数式 $2(x-2y)-3(2x+3y-2)$ を簡略化せよ。

数式展開同類項簡略化
2025/8/5

画像にある数学の問題を解きます。具体的には、不等式に関連する問題と、不等式を解く問題です。ページ番号22と23の問題を扱います。

不等式不等式の解法一次不等式
2025/8/5

AとBの2種類の商品があります。A1個とB1個の値段の比は4:5です。Aを2個、Bを3個買うと代金の合計は690円です。A1個、B1個の値段をそれぞれ求めます。

方程式一次方程式文章問題
2025/8/5

与えられた式 $-\frac{1}{3}(2a - 6) + \frac{1}{4}(3a - 2)$ を簡略化します。

式の簡略化一次式分配法則同類項
2025/8/5

与えられた式 $-\frac{1}{3}(2x-4) + \frac{1}{6}(2x+3)$ を簡略化します。

式の簡略化一次式分数
2025/8/5

与えられた行列の階数 $r$ を求め、さらに $r$ 次の正則な小行列を1つ求める。与えられた行列は以下の通りです。 $ \begin{bmatrix} 1 & 2 & 4 & 3 & 1 \\ -1...

行列階数行列式行基本変形
2025/8/5