(1)
まず、三角柱の底面積を計算します。底面は直角三角形なので、
底面積=(6×8)/2=24 cm2 これが2つあるので、24×2=48 cm2 次に、三角柱の側面積を計算します。3つの長方形の面積は、それぞれ
10×6=60 cm2 10×8=80 cm2 10×10=100 cm2 これらの和は 60+80+100=240 cm2 最後に、直方体の残りの部分の面積を計算します。
6×7=42 cm2 8×7=56 cm2 7×10=70 cm2 立体の表面積は、48+240+42+56+70=456 cm2 (2)
半球の表面積は、球の表面積の半分です。球の表面積は4πr2で、半径は10cmなので、4π(10)2=400π 。よって、半球の曲面は200π cm2。 半球の底面(円)の面積は、πr2=π(10)2=100π cm2。 次に、円錐の側面積を計算します。円錐の側面積はπrlで計算できます。ここでrは底面の半径(6cm)、lは母線の長さ(10cm)です。したがって、円錐の側面積はπ(6)(10)=60π cm2。 最後に、円錐の底面積を計算します。πr2=π(6)2=36π cm2。半球と円錐が合わさる部分の底面は表面積には含まれません。 立体の表面積は、200π+100π+60π=360π cm2