1. 問題の内容
図のような道があるとき、AからPを通ってBまで、遠回りをしないで行く道順が何通りあるか求める問題です。
2. 解き方の手順
AからPまで行く方法と、PからBまで行く方法の数をそれぞれ求め、それらを掛け合わせることで、AからPを経由してBまで行く方法の総数を求めます。
- AからPへ行く方法は、右に2回、下に1回移動する必要があります。これは全部で3回の移動のうち、右への移動を2回選ぶ組み合わせの数なので、次のように計算できます。
- PからBへ行く方法は、右に1回、下に1回移動する必要があります。これは全部で2回の移動のうち、右への移動を1回選ぶ組み合わせの数なので、次のように計算できます。
したがって、AからPを経由してBまで行く方法の総数は、AからPへの行き方とPからBへの行き方を掛け合わせたものになります。
3. 最終的な答え
6通り