(1) 線分の位置関係
ひし形の性質より、向かい合う辺は平行なので、ABとDCは平行。ひし形の対角線は垂直に交わるので、ACとBDは垂直。
(2) 図形の移動
* (1) 平行移動で三角形アと重ね合わせられる三角形は、イとカ。
* (2) 線分ABを対称軸として三角形イを対称移動すると、三角形エに重なる。
* (3) 三角形ウを点Oを中心に時計回りに120°回転させると、三角形カに重なる。さらに線分ABを対称軸として対称移動させると、三角形カに重なる。
(3) 円とおうぎ形
* (1) 半径12cmの円の周の長さは、2πr=2π(12)=24π cm。 * (2) 半径7cm、中心角40°のおうぎ形の弧の長さは、l=2πr×360中心角=2π(7)×36040=14π×91=914π cm。 * (3) 半径5cm、中心角72°のおうぎ形の面積は、S=πr2×360中心角=π(52)×36072=25π×51=5π cm2。 * (4) 半径8cm、弧の長さが6πcmのおうぎ形の中心角の大きさは、l=2πr×360中心角より、6π=2π(8)×360中心角。360中心角=16π6π=83。中心角 =83×360=135° * (5) 一辺の長さが4cmの正三角形の面積は43×42=43。正三角形と重なるおうぎ形の中心角は60°。おうぎ形の面積はπ×42×36060=38π。色のついた部分の面積は、2×(43−38π)=83−316π。