1. 問題の内容
長方形ABCD(AB=10cm, BC=5cm)を辺ABを軸として1回転させてできる立体Xについて、体積と表面積を求める問題です。
2. 解き方の手順
(1) 立体Xの体積を求める。
長方形ABCDを辺ABを軸として回転させると、円柱ができます。この円柱の底面の半径はBCの長さに等しく5cm、高さはABの長さに等しく10cmです。円柱の体積は、底面積×高さで求められます。底面積は で、rは半径です。
底面積 = (cm²)
体積 = 底面積 × 高さ = (cm³)
(2) 立体Xの表面積を求める。
円柱の表面積は、側面積 + 2 × 底面積で求められます。
側面積は で、rは半径、hは高さです。
側面積 = (cm²)
底面積 = (cm²)
表面積 = 側面積 + 2 × 底面積 = (cm²)
3. 最終的な答え
(1) 立体Xの体積: cm³
(2) 立体Xの表面積: cm²