(1) 分数式の約分は、分子と分母に共通する因子で割ることによって行います。
まず、係数部分を約分します。615=25。 次に、文字の部分を約分します。a3a=a21、b2b4=b2。 したがって、6a3b215ab4=2a25b2となります。 (2) 分子と分母をそれぞれ因数分解します。
分子はx2−9=(x+3)(x−3)。 分母はx2+7x+12=(x+3)(x+4)。 したがって、x2+7x+12x2−9=(x+3)(x+4)(x+3)(x−3)。 共通因子である(x+3)で約分すると、x+4x−3となります。 (3) 分子と分母をそれぞれ因数分解します。
分子はx2−2x−3=(x−3)(x+1)。 分母は2x2−7x+3=(2x−1)(x−3)。 したがって、2x2−7x+3x2−2x−3=(2x−1)(x−3)(x−3)(x+1)。 共通因子である(x−3)で約分すると、2x−1x+1となります。