分母が同じ分数の足し算または引き算は、分子を足し算または引き算し、分母をそのままにする。
(1) 分母が x−1 で共通なので、分子を足し合わせます。 x−1x+x−12=x−1x+2 (2) 分母が x+3 で共通なので、分子を足し合わせます。 x+32x+x+3x+9=x+32x+x+9=x+33x+9 さらに、3x+9=3(x+3)と変形できるので、 x+33(x+3)=3 (3) 分母が 2x−1 で共通なので、分子を引き算します。 2x−13x+1−2x−12x−3=2x−1(3x+1)−(2x−3)=2x−13x+1−2x+3=2x−1x+4 (4) 分母が x−1 で共通なので、分子を引き算します。 x−12x2−x−1x+1=x−12x2−(x+1)=x−12x2−x−1 分子を因数分解すると、2x2−x−1=(2x+1)(x−1) したがって、x−1(2x+1)(x−1)=2x+1