四面体ABCDにおいて、頂点A, B, C, Dの位置ベクトルをそれぞれ$\vec{a}, \vec{b}, \vec{c}, \vec{d}$とする。三角形ABDの重心をGとし、線分CGを2:5に内分する点をPとする。このとき、点Pの位置ベクトル$\vec{p}$を$\vec{a}, \vec{b}, \vec{c}, \vec{d}$で表せ。
2025/8/5
1. 問題の内容
四面体ABCDにおいて、頂点A, B, C, Dの位置ベクトルをそれぞれとする。三角形ABDの重心をGとし、線分CGを2:5に内分する点をPとする。このとき、点Pの位置ベクトルをで表せ。
2. 解き方の手順
まず、三角形ABDの重心Gの位置ベクトルをで表す。
重心の公式より、
次に、線分CGを2:5に内分する点Pの位置ベクトルをで表す。
内分点の公式より、
を代入する。
3. 最終的な答え
選択肢の2が正しいです。