この立体は、上下に同じ高さの三角錐を組み合わせたものであり、表面積は4つの合同な二等辺三角形の面積の合計となる。
まず、二等辺三角形の高さを求める。
底面の菱形の対角線はそれぞれ3cmと4cmなので、交点はそれぞれを二等分する。
したがって、底面の菱形の一辺の長さは、三平方の定理より、
(3/2)2+(4/2)2=9/4+16/4=25/4=5/2=2.5 cmとなる。 次に、二等辺三角形の高さを求める。
二等辺三角形の高さは、底面の対角線3cmの半分(1.5cm)と、三角錐の高さ4cmを二辺とする直角三角形の斜辺となる。
したがって、二等辺三角形の高さは、三平方の定理より、
1.52+42=2.25+16=18.25=73/4=273 cmとなる。 二等辺三角形の面積は、底辺2.5cm、高さ273cmなので、 21×2.5×273=42.573=8573 cm2となる。 表面積は、この二等辺三角形の面積の4倍なので、
4×8573=2573 cm2となる。 73≈8.544 なので、2573≈25×8.544=242.72=21.36 菱形の面積は、3×4/2×2=12 cm2 菱形の1辺の長さをaとすると,a=(3/2)2+(4/2)2=9/4+4=25/4=5/2 二等辺三角形の高さをhとすると、h=42+(3/2)2=16+9/4=73/4=73/2 二等辺三角形の面積は、5/2×73/2/2×2=(573)/8 四角錐の表面積は、4×(5/2×73/2/2)=(5/2)∗73