(1) 赤玉4個、白玉2個を取り出す場合
赤玉8個から4個を選ぶ組み合わせは 8C4 通り。 白玉7個から2個を選ぶ組み合わせは 7C2 通り。 よって、求める取り出し方は 8C4×7C2 通り。 8C4=4!4!8!=4×3×2×18×7×6×5=70 7C2=2!5!7!=2×17×6=21 8C4×7C2=70×21=1470 (2) 少なくとも1個は白玉を取り出す場合
全体から白玉を1個も取り出さない場合を引く。
全体は、15個から6個を取り出すので 15C6 通り。 白玉を1個も取り出さない場合は、赤玉8個から6個を取り出すので 8C6 通り。 よって、求める取り出し方は 15C6−8C6 通り。 15C6=6!9!15!=6×5×4×3×2×115×14×13×12×11×10=5005 8C6=6!2!8!=2×18×7=28 15C6−8C6=5005−28=4977 (3) 特定の2つの玉a,bをともに取り出す場合
2つの玉a,bを既に選んでいるので、残りの13個から4個を選べば良い。
求める取り出し方は 13C4 通り。 13C4=4!9!13!=4×3×2×113×12×11×10=715