問1:kの値を求める
* 平均値の定義より、5つのデータの合計を5で割ると30になるので、次の式が成り立ちます。
536+24+42+k+24=30 * 式を整理します。
36+24+42+k+24=30×5 126+k=150 * kについて解きます。
k=150−126 問2:分散を求める
* 分散の定義は、各データと平均値の差の二乗の平均です。
まず、各データと平均値(30)の差を計算します。
36−30=6 24−30=−6 42−30=12 24−30=−6 24−30=−6 * 次に、これらの差の二乗を計算します。
(−6)2=36 (−6)2=36 (−6)2=36 * これらの二乗の合計を計算します。
36+36+144+36+36=288 * 最後に、この合計をデータの数(5)で割ります。これが分散です。
5288=57.6